CBD含有率検証実験~茎と種から果たして取れるのか?
※Phayao Cannavigate Japanは、2024年12月12日以降、大麻取締法改正後に輸出開始した事業者です。
こちらの記事の続きになります。
・日本のCBD業界の闇
・他外部サイトでも触れられています。https://bibi-bibi.com/blogs/cbd/the-dark-side-of-the-cbd-industry
「大麻草の茎と種子からCBDを含む抽出物を製造するのは現実的ではない」「米国で製造される九十九%のCBDは大麻草の茎と種ではなく、葉、花穂から抽出されてる」と述べている。
という記載が第211回国会(常会) 大麻由来成分「CBD」の違法な流通実態に関する質問主意書で出ていたかと思います。
実際に検証してみました。
検査は、「Centrallabthai」で行なっていただいた。
URL:Centrallabthai https://www.centrallabthai.com/index.php/en/
以下検証結果になります。
今回の茎と種の品種は、CBD品種としてポピュラーなCharlotte's Angelを使用しました。
検査結果~茎
茎のCBD含有量は、「150.50mg/kg」
検査結果~種
種のCBD含有量は、「9.29mg/kg」
検査結果~総括
1kgの茎から得られるCBDは150.50mgです。したがって、1kgのアイソレートを得るために必要な茎の量は、
150.50 mg kg / 1,000,000 mg = 6645 kg
1kgの種から得られるCBDは9.29mgです。したがって、1kgのアイソレートを得るために必要な種の量は、
9.29 mg kg / 1,000,000 mg = 107,639 kg
各茎や種から10kgアイソレートが必要な場合は、茎は「66,450kg(66トン)」種は「1,076,390kg(1,076トン)」
茎と種からのみ抽出することは、 植物の特性及び現在の製造技術からも現実には不可能ではないが現実的ではないことを検証してみました。
Phayao Cannavigate Japanの製品
- グリーンハウスによる高品質なオーガニック栽培
- 暗号署名を利用した唯一無二の原料証明
- 第三者機関による厳格な品質検査を実施
- 署名検証アルゴリズム(ECDSA)」を用いた原料証明
- 大麻取締法に完全準拠
現存する事業者
大多数の事業者は、大麻取締法に過去違反したとしても改正後は罰せられないから問題ないと考えている事業者が多く見受けられます。 しかし、過去の違反行為が許されることはなく、人の手に人の体に入るものをそのような思想で事業者を名乗ること自体あってはならないことです。
Phayao Cannavigate Japanは、そのような事業者とは一線を画し法令遵守と品質にこだわる本物の製品を提供いたします。
安全で合法的なCBD製品をお求めの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。 法令遵守と品質にこだわる当社の製品が、お客様のビジネスに安心と信頼をお届けいたします。 詳細な情報や原料価格をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。
日本からお問い合わせは以下になります。
以下メールアドレスまでお問い合わせください。
[email protected]
代理店所在地 : 〒171-0013 東京都豊島区東池袋1丁目34番5号 いちご東池袋ビル 6階
参考文献
パヤオ カンナビゲート ジャパンは、タイのパヤオにてフルオーガニック大麻農業・CBDオイルの製造・大麻関連事業を展開する会社です。法律遵守。ジャパンクオリティー。
代表 : Hiroyuki Tamukai
世界中をバックパッカーで周り、ベトナム・チェンマイ(タイ)で現地でビジネスを行う
日本に帰国後、タイにて大麻改正法後、大麻関連事業を展開する会社をタイ・パヤオにて設立。
タイ認定ライセンス保持・オフィシャル大麻農家。
現地の人との協力もあり健全な運営を行なっています。
外国人が大麻農家をやる上でのハードルは数多くあり、
パヤオ カンナビゲート ジャパンは、数少ない日本人農家による運営を行なっています。